大学生を笑わすのは難しい。

大学で文学の講義を受けているのですが、その教授がすごく面白いんです。なんというか、大学生でもわかるような身近な話題を用いつつ、高尚な笑いに昇華させている気がします。

 

僕は教授が大学生を笑わせるのって結構難易度が高いことだと思っていて、というのも、これが高校生だったらクラスが1年間変わらないのでクラスのいじられキャラをいじったり、生徒側も教師の人間性を理解しているので笑いが起きやすい傾向があるんですが、大学は違います。まず、学生間のつながりがほとんどありませんし、教授への関心もほぼありません。そんな中で、アクシデント笑いはあるかもしれませんが、純粋に笑わせようとして起こる笑いはほとんど無いのではないでしょうか。

 

しかし、文学の先生はウィットに富んだ話で大学生をくすくす笑わせているのです。これぞ話芸。こんな1人喋りが上手い教授はほかにはいないでしょう。

 

ほんとに最優秀教授賞をあげたい(笑)学生の分際ですが(笑)